タンク基礎やタンクヤード内を
腐蝕から守るため
FRPにて
コーティングをおこないます
既設タンクの撤去時に基礎の腐蝕が見られることがあります。
基礎補修後にタンクの設置面及びその周囲のFRPライニングをおこないます。
腐蝕による基礎の膨張で発生する突き上げに起因するタンクの破損を防止します。
プラント新設時に、防液堤を含めたタンクヤードにFRPライニングをおこないます。
水質汚濁防止法における漏洩防止の観点からも実施を推奨しています。
また、表面のクリーン性も向上するため、清掃効率も向上します。
コンクリート等のピットにFRPライニングをおこないます。
埋設配管との境界をFRP配管に変更し、ピット内面と接着することで、コンクリートとライニングの槽間への液侵入を防ぐことが可能です。
金属製タンク内面にFRPライニングをおこないます。
金属製タンクに耐蝕性を付与できるため、対応できる薬液の選択肢が広がります。表面処理槽等によく使用されます。
撹拌機のシャフト及び撹拌翼にFRPライニングをおこないます。
金属製のシャフト及び撹拌翼に耐蝕性を付与できるため、ステンレスやチタンなどの高コストな材質を用いなくても、様々な薬液に対して使用可能となります。